この世界にありがとう

君にハマリウスしちゃった。

夢のダブルデート(閲覧注意)

 

読む前に

 

○これはあくまで虚妄の範囲です

○ただし、TDSにいったこと自体は事実です

○彼が20を超えた設定です

○マリウスくんはわたし側、葉くんはもうひとかたの側です

○容姿の創造は皆さんにお任せします

○飛躍したものが苦手ならばごめんなさい

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(画像は寂しかったので添付しました)

 

 

舞浜駅

待ち合わせのコンビニの前に行くと一番乗りだったみたい。まあ、集合7:00までだったし。

スマホをいじって待ってるとwデートのもう1組の友人(Aさんとします)がわたしを発見。

お互いデートを意識してたら花柄ワンピになる、やっぱ花柄ワンピは可愛いわかる。

てかいや待って女の子のほうがはやいやんか〜〜い

なんて待ってると突然肩を叩かれる。

は?朝からナンパはさすがに……(いやそんな朝から舞浜でやるのはアホやろ)

彼たち(わたしの相手のマリウスくんと、Aさんのお相手の葉くん)でした。

ごめんなさい。めちゃくちゃびびった。いや、背後から来られたらそうなる。リアクションのすごさに「そんなにびっくりしなくてもいいじゃん(笑)」その通りです。落ち着け。そのままあるくのが面倒だったのでリゾラで向かいます。窓のデザインのミッキーの顔を真似するの面白かったし地味に似てました。

 

入場ゲート前

列に並び始める。思ったよりは混んでなかったけど屋根のないところ。日差しがすごい!夏ですか?8月終わったよ?と言いたくなるくらい。慌ててAさんとそれに連れられわたしが日傘を出すとそれをヒョイっと葉くんは取り上げて「僕高いしちょうどいいんじゃない?」それを見たからかマリウスくんも同じく日傘を取り上げて自分の高い位置からさしてた。

まだアプリのファストパスの仕組みがわからなかったからそれについて話したり入ってからの流れについてをまとめたり。

とりあえず確実にソアリンのチケをとってそのまま他のに行こう〜という感じで話がまとまりました。

あまりにも暑くて扇子を取り出すとマリウスくんは取り上げる。自分に向けて仰ぎ始めたからこら〜〜!とおもったけどちゃんとあおいでくれた…

彼があおぐとわたしが仰いだときの3倍の風が吹いた。おそるべし。もはや扇風機。

 

開園

開園して5分くらいでイン。わたしは即座にアプリのファストパス取得画面を開きマリウスくんは葉くんとAさんのチケを回収しわたしのスマホに読み込む。連携プレイ(笑)

なんとか取得成功。その足でインディに向かうことにした。サクサク進みつつインディが涼しすぎて中と外の寒暖差がすごかった。

進んだのは最前のハンドル席付近。誰が行くかなと思ったら意外と葉くんが行きたかったみたいでびっくり。乗ったものの特にポーズを決めておらずみんなバラバラ。まあそれも面白いかな…(この時みんなはスルーしたけど自分の目がひどかったことは黙っておいてる)

 

 

アトラクション1発目

朝ごはんを食べそびれていたのでうきわまんを目指して歩き出す。うきわまんはハロウィン限定の味に変わってた。店員に「熱くなっているので上を持ってくださいね」と言われたのに下を持ったAさんをめちゃくちゃ心配する葉くん。手を握って熱かったのを緩和させようとしてたけど多分それ別の意味で逆効果……と思ったのは秘密です。

だって明らかに手を握っててAさん顔まで真っ赤だったんですから…

 

マーメイドラグーン

暑さに耐えかねてマーメイドラグーンに移動。

途中でポップコーン購入。マーメイドラグーンで限定ドリンクを飲みながらゆっくりしてただけなのに気づいたら1時間たらずでポップコーンは半分以上減った。いや確かに美味しかったからね。そのままついでにコーヒーカップ的なものに乗りました。実はこれ女子陣二人はあわよくばラッキー☆スケベ(単に遠心力でくっつきたい)チャレンジを狙って連れ込んだようなもの。案の定チャレンジは成功したものの…遠心力のすごさに一人で大爆笑してしまいました。

 

 

アラビアンコースト

入り口のカレーポップコーンの匂いに「カレー臭すごいな…」とつぶやくと3人からの総ツッコミ。昔からカレーの香りをそう表現してしまいがちなので…(皆さんは気をつけて)

メリーゴーランドでは馬に乗った彼らを見て「これモノホンの王子様じゃん…」っていっちゃうとん?ってこっちを見てきた姿がまたなおさら王子。そして付近からもざわざわ…「王子様じゃない?あの人?」「いやあっちも王子様では?」なんて聞こえてきて。わかるぞ。

シンドバッドになると男子陣は「あれさ、シンドバッドはしょーりで、チャンドゥそーちゃんじゃない???」確かにそう見えてきた。是非とも実写化しよう。たぶんいまごろしょりそはどこかでくしゃみしてる。

 

タワテラ

実はソアリンのファストパス取得後につぎはタワテラを取得していた。先にその時間が来てタワテラへ。そのためにちょっと戻ってスチーマーラインで少し進むことに。途中でハロウィンデザインのデコレーションを発見。そこで撮影する人たちを見て自分たちの写真がないことにきづく。ようやく私たちは4ショットを撮影。

いや今かーい!普通のカップルたちはたくさん自撮りしてそうだけど私たちはそこまでこだわらないからね…(単に暑さでそんな余裕もなかった)

タワテラ到着。中に入ると相変わらず恐怖を煽る演出や建造物内部にびってしまう。すると、葉くんカップルにめちゃめちゃ煽られた…(悪意ないレベル)マリウスくんはヨシヨシしてくれた。そして、エレベーター乗ってた時手すりを掴んだ上からぐっと掴んできて安心と動揺とあと普通にタワテラの恐怖でわけわかんない言葉叫んでました。

「怖がってそうだから安心するかなーって思って握った」と供述してたけどいやむしろあかんやん。こわくはないけどさ。うん。

なお、写真を見る限り葉くんカップルはシンプルに楽しんでた模様。でも聞いたら「ごめんちょっと怖いかも」と葉くんが話しかけて途中にぎってたらしい。やっぱりこういうところは握りたがるんだなうんうん(?)

 

 

ランチ

遅めのお昼とはなってしまったけど予約していてくれたレストランへ。さすがマリウスさん。でも「ほんとは普通の時間にしたかったけどタイミングミスってさあ…」いやもう予約してくれたことが嬉しいので許します。葉くんもトライしたそうだけど「そういやアカウント登録してなくてスタンバイしてた意味がなかった…」いやガチすぎてその心意気に惚れてるで…

テラスの席でピザやパスタをみんなでシェアすることに。ついでにお昼からお酒も頼むことに。料理もお酒もきたところで乾杯。

チーズのピザに蜂蜜をかけてるAさんの指に蜂蜜がべたっとついてしまうと葉くんはすかさず手を取ってペロッとしてたりパスタをアーンさせてたりみてるこっちがニヤニヤしてて赤面してるAさんみてるの楽しかったな(こら)

特に私はなかったですがあちら側からすればわたしがいちいち食べてうま〜〜ってリアクションするたびにわたしの顔を見てマリウスくんニコッと微笑んでいたらしいです。なにそれ。は?いや気づいてたらしんどかった…

お酒といってもカクテルと一杯のんでるとみんなに「顔赤いよ?」「きなこさんなんか話し方がふにゃっと……」「このあと乗れる?歩ける?」と総心配?(?)される始末。もちろん水をがぶ飲みしながらお酒を嗜んだので問題はなかったです。私とAさんがテラスから隣のゴンドラを眺めてるうちに支払いは済んでいたようでスマートすぎた。

 

ソアリン

そしてついにソアリンへ。中の絵を見てると「これマリウスさんいそうじゃ?」「いやそれこそ葉くんもいそう」みたいな絵ばかり。二人とも「いません」とさらっとツッコミ。でも真面目にいてもあ〜〜くらいですみそうと二人で笑ったり。演出のすごさに全員で声を上げて最後に拍手。いきなり待ってる時に葉くんは「ソアソア…ソアソア…ソアリンッ♩」と不思議な歌を歌い始めてじわじわきた。ソアリンになるとみんなで声を上げたり指をさしたり風や匂いを感じそれに反応しまくり。最後はスタンディングオベーションをするかの勢い。いや、シートベルトしてるから立てないよ!(ここはネタバレ多いとあれなので軽くです)

 

BBB

実は実は朝うきわまんの時点で、当たるはずないと思いながらBBBの抽選をしたところ………まさかの当選。

私が気の抜けた「へえっ?」なんて叫ぶとみんなで大喜び。席は全体が見渡しやすい席。ワクワクしすぎて開場してすぐに入って椅子の質の良さとか話してました。隣の席には赤ちゃんを連れた家族。その赤ちゃんの隣だった葉くんカップルは赤ちゃんをあやしたりお母さんと話したりしてました。その時に「お似合いですね〜〜」なんて聞こえたり。

赤ちゃんからは遠すぎたのであえて絡まなかったわたし達。

遠目(いやそんな遠くないが)にみつつ赤ちゃんかわいいなあ〜〜なんていってたら「僕も子供って可愛くて素直でキラキラしてて好きなんだよね、一緒だね」と周りがざわざわしてたのでそれを耳元で言われてどきっとしてしまったことは内緒である。

本番はやはり圧倒されてたけどやはり心地の良い音楽というのは良くも悪くも睡魔を襲わせてくる。気づくと隣の彼はいなくなってて一人慌てていたらステージに!え?なんて思ってた時にsing sing singが流れるとハッとし隣に彼がいたことで夢だと気づく。どんな夢見てんの。なお、寝てたことはみんなにバレてませんでした。ちょっと首がいたかったです。(寝方が悪かった)

 

ラウンジ

ずっといきたいと思ってたSSコロンビアにあるラウンジへ行くことに。

ラウンジは並んだものの表示された時間よりもかなり少ない時間ですぐに案内された。四人でお酒、つまみ、そして季節のパフェを頼む。もちろんパフェ4つです。お酒が来たところで乾杯〜〜(2回目)

わたしは飲みやすいマリブオレンジ、Aさんは季節限定のカクテル、葉くんはXYZ、マリウスさんはシャンディガフ。つまみを食べながらのんでいると突然マリウスさんに頬を触られる。動揺しつつ彼は「やっぱり」と一言。

なにに対してかはわからないがのんでいたお酒が半分以上来た頃にAさんから「見えにくいけどきなこさんまた酔ってますよね」葉くんから「また話し方がちょっと…」やはり雰囲気というか本物のちゃんとしたお酒だからなのか酔いが回っていた模様。飲み終えて二杯目を考えていたところにマリウスくんから「オススメのやつ頼んでおくね」と言われ任せて葉くん達は2人で葉くんオススメのワインを注文。

目の前に来たのドリンクを恐る恐る飲むとノンアルコールのカクテルだった。マリウスくんなりの気遣いだったみたい。マリウスさんはふっつうにジントニック飲んでるんですけどね。

今日の話だったり次のデートでやりたいことを話しながら季節のパフェを食べる。すると葉くんもマリウスくんもなぜか顔にクリームが。二人ともお茶目。かわいいな〜〜と思いつつ指摘すると「じゃあ、とってよ…ね?」そんな激ヤバな願い事されたらそらもうねえ????叶えるしかねえ!というの心の声は漏らさないように照れ臭さもありつつ勢いでクリームを取る。たまたま葉くんカップルは見てなかったそうで安心。あちらはどうしたのかな?と思って見てたらもうすでに終わってた。割と普通にじぶんでとったっていっててあれれって思った。いや誰目線や。

 

 

デッキにて

どうせならということでデッキに行くことに。夜景と夜のショーの最後の花火の名残を見つつ夜風に当たる。わたしとAさんに「まってて〜〜」と言い残し二人は消える。その間にお互いの惚気話なんかをしてお互いわちゃわちゃしてるところに手にドリンクを持った二人が到着。葉くんたちはまだ飲むようで、私が渡されたのは限定ものはといえソフドリ。マリウスくんは普通に生を買ってきてたので反論。「私そんなに弱くなっ」「いいのいいの、心配だからこれのんで?ね?」と言葉に乗せられチビチビとソフドリを飲む。彼なりの優しさなんだよね。まあそんなところが好きだけど。

夜景と月を見ながら「綺麗だなあ…帰りたくないしこんな時間続けばいいのに」と呟いてしまった。すると「これからも続くよ。そして、綺麗な景色いくらでもみよう?そして綺麗な思い出を増やせばいいんだよそうしたら綺麗なものも時間もずっとと続くよ」

実は飲んでるものがソフドリではなくて酒では?????と混乱してしまったものの頬を触ると暑くはないのできっと普通。なにこれ。は?ともかく混乱するしかなかった。

場面は変わり。

Aさんは月と夜景を眺めながら「月が綺麗だね」とつぶやいた。すると葉くんは「…そうだね。でも僕はさ、…好きだけどね!ふふっ」その時に「月が綺麗」という意味に込められた言葉を思い出して照れてしまう。これはお酒のせいなのかそれともなんなんだろう。お互いにお酒と現実が混乱してしまったのであった。

 

帰り際

混雑も避けたいし今回やりたいことを終えた私たちは割と早めに外に出ようと地球儀の方面に……すると「ちょっとまって」の一言。

しかもマリウスくんも葉くんも。

手を引かれながら向かうのは出口ではなく、ミラコスタ専用ゲート。向かう場所とはだいぶ違うのでてっきり休憩でもするのかとか雰囲気だけ?かなと思いきや「ゆっくりして帰ろっか」とミラコスタのルームキーを差し出される。

さっきのデッキの酔いが続いてるのでは?と心配しつつもお互い彼女同士頬をつねり事実なのは確定した。

 

 

To be continued………………

 

 

 

さあ!どこが事実でどこが虚妄かってそらまあ……ツイートみればわかります(まとめろよ)

でもほぼ虚妄だしこれは言っとくけど今回日帰りです。(現実的なネタバレやめて)

 

普通に楽しみつつマリウスなら〜〜という話をしながら回れてたのしかったです